静岡新聞より抜書き
中部電力浜岡原発1-4号機をめぐり、市民団体の会員らが運転差し止めを求めた訴訟(本訴)の判決と仮処分に対する判断が二十六日、静岡地裁(富岡彰裁判長)で示される。
最大の争点は、想定される東海地震での耐震性や立地の妥当性。
七月には東京電力柏崎刈羽原発の直下で想定外の新潟県中越沖地震が起き、約三千ヶ所のトラブルが同時発生した。
電力各社の相次ぐトラブル隠しなどで国民の不信感も高まっているだけに、地裁の判断が注目される。
★ 震源
大きな争点は東海地震の揺れの大きさや震源域。国の中央防災会議は県中西部にまたがるナスビ型の想定震源域モデルを設定しており、被告の中電もこのモデルから同原発で起こり得る揺れを割り出している。・・・・アスペリティを原発直下に置いた条件でも既に検討を終えた3,4号機の安全性は確保できたとしている。
しかし、原告側は「中央防災会議の断層モデルは唯一絶対ではなく、未解決な部分が多い」としてマグニチュード9クラスの超l巨大地震が発生する恐れを指摘。
★ 防護
二つ目の争点は、巨大地震が発生したときに同原発がどの程度まで安全を保てるか-という耐震性の問題だ。
被告側は「国の耐震設計審査指針のほか、最近の科学的見地も独自に取り入れて耐震性を高めている」と主張。
一方、原告側は「被告側が主張する『安全性の余裕』は根拠が無い」とし、地震発生時複数の機器が同時に故障して事故防止対策が機能しなくなる恐れを追及(柏崎刈羽原発の例も盛り込む)。
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さて、M8以上の地震の揺れが10分から15分も続く場所に設置されている原発は、本当に安全性は確保できているのだろうか?揺れの大きさも中越沖地震の比ではない。
柏崎刈羽原発では、制御棒が1本抜けなかったと報道されている。東電は安全上問題はないとしているが・・・・?
以前からこのブログに何回か書き込んでいるが、超巨大地震といわれる東海地震の想定区域内に超危険物を設置すること(設置許可)自体がどうかしている。
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先日、東電の幹部が記者会見で「風評被害はマスコミが過剰に報道するからだ・・・」と、とんでもない事を言い出していた。情報隠しが見え隠れし、まず最初に情報発信しなければならない柏崎の地元住民には原発情報、現況が伝わってこない事態が発生している。
柏崎市の村山さんによると、柏崎港などに水揚げされた魚は、地元漁師さんたちは自分達では食べないそうです。
先日、原発事故想定の住民避難訓練があったそうですが、通常は放射能測定器で一人ひとり測定するのですが、今回は「測定器の故障」を理由に測定は行われなかったと言います。村山さんは「測定器は1台だけじゃないだろう、何かおかしいぞ」と、言っていました。
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放射能被害は、地元住民だけではなく、風下の住民にも及ぶ。
この御前崎に設置された原発、関東・東京の方達は遠方の出来事のように捉えているようですが、放射能は確実に東京にも流れていくのです。
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